杉無垢材×オイル塗装×丸面取り → 「最高に気持ち良い癒される手触り」
現在、杉無垢材に惚れて作品製作に多用しています。
日本ではとても手軽に入手できる軽量な材料なのですが、木目と色調がバラエティに富み、オイル塗料の入りも良く、サンディングと塗装の手間をかけると大変身し、味わい深く躍動感のある表情を見せてくれます。
同じ作品を同じ塗料で仕上げても、一つ一つ表情が異なるのが無垢材の特徴です。
また、反り、節、ムラ、ヒビ、傷付きやすいなど、合板や集成材には無いデメリットがあるため大量生産には向かないのも事実です。
しかし、それが温もりと素晴らしい風合いの源泉であり、魅力です。
手触りはとても優しく、最高です。
傷がつきやすい → 「メンテナンスと経年変化を楽しみながら、永く使っていく」
柔らかい杉無垢材を、表面に塗膜を作らないオイル塗装で仕上げているので、本当に傷がつきやすいです。
しかし、メンテナンスは簡単で、発色、撥水性が復活し、傷も馴染み、良い風合いとなっていきます。
ですので、傷のことはあまり気にせず、経年変化を楽しみながらお使いいただくことをご提案させていただいております。
永く付き合える、お気に入りの家具がある生活ってハッピーですよね。
そんな家具をお届けしたいと思っています。
大量生産品では飽きたらない、ハンドメイドで温かみのあるモノが欲しいなど、ご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。